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2008/08/25(トピックス)

リーガルサポート九州ブロック会議に参加して

8月23、24日鹿児島市において九州ブロック会議が開催された。地域包括支援センターとの関わり方、成年後見制度利用支援事業の取り組み、また公益認定を受ける場合の問題など本部提案事案や医療行為への同意につき医療同意法創設へ向けて、同意の定義、同意能力、軽微な医療行為とそうでない医療行為、倫理的問題や法的性質まどこの問題の重要性と困難性をまた感じる議論でありました。
 成年後見制度利用支援事業は、現在市町村申立費用の支弁程度に終始しているので、後見人等の報酬も支援するように働きかけが必要であることが理解できました。そのためにも、地域包括支援センターとの関わりが大切であると思いました。
 今後、佐賀県においても地域包括支援センターとの関わりを増やす努力が必要です。

 さて、個別的問題としては高齢者虐待問題への対応が進まないので、地域包括支援センターとの繋がりを深める必要が述べられました。
 また、成年後見制度利用支援事業に積極的な地域においても市町村の申立の支援の留まっているので、今後、後見人等の報酬も市町村の支援事業の助成を得たいと行動している旨の報告もあり、佐賀においても頑張らなくてはと思っています。
 以上簡単ですが、一部報告します。


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