力武司法書士事務所

　旧年中は、多くの方にお世話になり、楽しく充実した一年でした。
　司法書士として、十分な勉強ができたとは言いかねるところがありましたので、本年は研究の時間を多く取りたいと考えています。
　登記は、複雑な案件を積極的に引き受けていきたいと思います。裁判手続きや破産手続きと関連する登記申請代理や、話し合いを円満に解決するための登記申請代理など予防司法として充実していきたいと思います。
　成年後見業務は、高齢者や障がい者の権利擁護に十分な配慮をし、その権利の実現に少しでも貢献できるように精進したいと思っています。
　遺言や死後の事務（遺産相続）手続きは、多数の相続人や遠隔地の相続人など事務手続きを行うことが困難な場合や相続人間の法的平等を十分配慮した納得できる相続手続きをしたいと思っています。
　遺言は、人生を自信の計画とおりできるための道具です。亡くなったあと自分が思っていたことと違う遺産の分割が行われないようにその意思を託す人を慎重に選らび、納得いく遺産の引き継ぎが行われるようにしたいはずです。そのお手伝いをしたいと思っています。数人の遺言を預かり、その執行を遂行した実績を糧として皆さまのお役に立ちたいと思っています。
　成年後見人として、多くの方々の不安の解消に努め、その手続きの案内や後見人となり皆さまの安心を守っていきたいと思っています。
　人生の晩年を成年後見や遺言で守り、自分の人生を実りあるものとして終わらせたいと思うのは、私たちの素直な希望ではないでしょうか。
　私も人生半ばに差掛り、このようなことを少しは感じることができる年齢になりました。
　よかったら、ご相談ください。一緒に考てみませんか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　文責　力武秀幸