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2012/08/14(トピックス)

今日はお盆です。(2)

 私は、56歳です。人生の節目の年かなと思うことがよくあります。
妻との生活は楽しい、子供たちは順調に成長してきた、母も健康である。
 しかし、将来を考えると、病気、事故などで自分が亡くなったとき、家族は慌てないだろうかと考える。
 妻の生活、子供の学費、結婚費用など死んでしまえばどうすることもできなのできないが、家族の長として責任がある。
 また、遺産を巡る紛争は仕事がらよく見るため、子供たちが遺産で紛争にならないように考えておく必要がある。私の子供たちは遺産で紛争などしてほしくないと思うが、我が家とて例外ではないだろうから、遺産の紛争が起こると思って用意をしておくにこしたことなない。

最愛に妻にも心配を掛けないために遺言を書く年齢になったのだろう。
自分で書くも良し、公証役場で作成してもらうも良し、私の思いを家族に伝え、家族が今までとおり幸福でありつづけるために、遺言を書くことにしょう。
 老後は、家族に成年後見人になってもらい、財産管理や身上看護をしてもらう。亡くなった後は遺言に従い、仲良く生活してほしい。
 こんな思いも遺言に付言として記載しておこうと思う。

今日はお盆です。あなたも考えてみませんか?

           司法書士 力武秀幸

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